【神楽坂さんぽ】観光＆グルメスポット13選！ランチやディナー、お寺にショッピングまで厳選してご紹介

神楽坂は、古くからの風情を残す石畳の坂道や、昔ながらの町並みが広がる、まさに散歩が楽しくなる街。
「有吉さんぽ」などの散歩番組でもよく取り上げられているので、耳にしたことがある方も多いことでしょう。

雰囲気のある路地や、ちょっとした雑貨屋さん、食べ歩きから、レトロなカフェまで、一日歩いても飽きることがありません。

そこで今回、TOKYO LOCALでは、そんな神楽坂のおすすめスポットを余すことなくご紹介していきます。
この記事を最後まで読めば、神楽坂の人気スポットを知ることができ、デートにも応用できますよ！

カップルだけでなく、友達同士のおさんぽにもおすすめですので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

観光

善國寺

財福・金運を授かるためのパワースポット

善國寺（ぜんこくじ）は、徳川家康の命によって文禄4年（1595年）に創建された日蓮宗の寺院です。
はずれにあるわけではなく、神楽坂通り商店街のまんなかあたりにある観光スポットなので、アクセス抜群。

ここに祀られているのは七福神の毘沙門天（びしゃもんてん）。
財福の神様としてのご利益があると言われています。
財福・金運を授かるためのパワースポット巡りとしても訪れたいですね。

様々な願いを叶えてくれる神様としても有名なうえ、善國寺自体、有名な観光スポットでもありますので、デートの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

東京大神宮

恋愛成就で有名な神社

「東京大神宮」は、恋愛成就で有名な神社。
場所は神楽坂駅から徒歩5分程度。
ここで参拝したあとに彼氏ができた！などのエピソードも多数あります。

特に女性に人気の神社ですので、女友達同士の散歩にピッタリ。
もちろん、すでに恋人同士のカップルで訪れても◎

素敵な恋がしたい人なら、ぜひ一度足を運んではいかがでしょうか？

赤城神社

日本で一番お洒落な神社

「赤城神社」は、善國寺と双璧をなす有名な観光スポットの神社です。
2010年に神楽坂在住の建築家である隈研吾氏の設計によってリニューアルされたことで、「日本一オシャレな神社」として有名。

特に桜の季節に訪れるのが特におすすめですよ。

ご利益は、良縁成就、夫婦円満、安産、殖産興業・厄難消除・学業成就等。

金運系の善國寺とは違ったご利益があるため、観光では両方の寺社を訪れるのが◎

レトロな雰囲気の街でのお寺&神社めぐりはおすすめです。

かくれんぼ横丁

ノスタルジーを感じながらブラブラ散歩

神楽坂の散策で外せないスポットは「かくれんぼ横丁」です。
名前の由来は「お忍びで遊びに来た人を後ろからつけて来ても、横に入られるとわからなくなる」というところから名付けられたと言われています。
こちらは飯田橋駅からすぐのところにある、神楽坂の下にある小路です。

石畳の通路、左右に並ぶ食事処。
ノスタルジーを感じながらブラブラと歩くのにぴったりです。

また、左右に並ぶ食事処には美味しいお店やおすすめのお店も多数ありますので、いろいろと探索してみても良いかもしれませんね。

兵庫横丁

山田洋次などの脚本家や作家が泊り込みで執筆することで有名な旅館のある横丁

「兵庫横丁」は、神楽坂通りから軽子坂まで繋がる小路。
テレビのロケ番組などでも使われる通りです。

兵庫横丁の「兵庫」は、兵庫県と何か関係があるのかと思いきや、「兵＝つわもの、庫=ぐら」のことで、「兵器を納めておく倉、すなわち兵器庫」が由来だそうです。（武器商人の町であったことから）

神楽坂エリアといったら、ここ！
そんなイメージを持っている方も大勢いるのではないでしょうか。
神楽坂に来たら、マストに来てほしいスポットです。

一眼レフ片手にブラブラと写真撮影をしながら、散歩するのがおすすめです。
もちろん、本格的なカメラじゃなくても十分に楽しめますよ◎

ショッピング

のレン神楽坂店

ちょっとしたプレゼントには、ミニチュアの盆栽がおすすめ！

「のレン神楽坂店」は、おしゃれでかわいい和雑貨のお店。
夏目漱石などが足繁く（あししげく）通った老舗文具店だった場所の跡地にオープンしたお店です。

一見、外国人観光客向けのようなアイテムが並んでいますが、のレンのアイテムは普通のお土産物屋のお土産とはひと味もふた味も違います。

コテコテの和を感じながらも、おしゃれで普段使いができるテイストに仕上がっているため、日本人でも自然に生活に溶け込ませることができます。

個人的なおすすめは、ミニチュアの盆栽。
小柄ながらも、部屋に1つ飾っておくだけで、趣が出て素敵ですよ。
友人やパートナーへのちょっとしたプレゼントにしても喜ばれそうですね。

神楽坂に来たら、一度入ってほしいお店です。

AKOMEYA TOKYO in la kagū

神楽坂のランドマーク的な商業施設

AKOMEYA TOKYO in la kagū（アコメヤ トウキョウ イン ラカグ）は、お米の量り売りほか、ごはんのお供や調味料、雑貨なども販売しているお店。

さらに、食事からスイーツまで揃う飲食スペースも完備しており、
飲食スペースの「AKOMEYA食堂」では、「和」の美味しいお食事を楽しむことができますよ。

神楽坂のランドマーク的な商業施設なので、カップルで行くと盛り上がること間違いなしのスポットです。

ここでお米とごはんのお供を買ったあとに、彼女の家で一緒に料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
買い物はもちろん、家に帰ってからも楽しめる最高のお店です。

グルメ

不二家 飯田橋神楽坂店

全国で唯一「ペコちゃん焼き」が食べられる不二家

全国チェーンの不二家ですが、この飯田橋神楽坂店はほかの店舗とは違います。
なぜなら、ここは全国で唯一、「ペコちゃん焼き」が食べられるお店だからです。

ペコちゃん焼きとは、ペコちゃんの顔の形をした大判焼きのこと。
よく「ペコちゃん焼き 怖い」などの声が囁かれていますが、どう見ても可愛いですよね？ね？

ガラス越しでペコちゃん焼きを焼く様子を眺められるのも嬉しいポイント。
「ミルキークリーム」や「カントリーマアムクリーム」など、バリエーションも多いので選ぶのも楽しいですよ。

神楽坂散歩の食べ歩きにぜひ◎

CANAL CAFE（カナルカフェ）

昼も夜もロケーション抜群で、デートに最適！

CANAL CAFE（カナルカフェ）はお堀沿いのレストランで、飯田橋駅B2a出口から出てすぐの場所にあります。
ウエディングの会場としても利用される場所なので、ロケーションは抜群。

デッキに座って、美味しいスイーツを食べながらお茶を飲むのもいいですし、美味しいイタリアンを食べながら午後の予定を決めるのも◎
神楽坂のお散歩が一気に楽しくなりますよ。

CANAL CAFEは昼間も素敵ですが、おすすめは断然夜。
ライトアップされてインスタ映えもバッチリですので、デートの締めにもぴったりです。

神楽坂 和らく

お店は綺麗、お味は絶品、接客も大満足。

「神楽坂 和らく」は、飯田橋から神楽坂へ向かう路地裏にあるお店。
古民家を改装した隠れ家のような和食レストランです。

和の趣きあふれる店内には、「座敷席」「カウンター席」「個室」があります。

ランチの値段は、とろとろ牛ほほオムライス（1,400円）、生麩入りグリーンカレー（1,000円）などお得。
ただ、上記メニューは平日限定のため、土日に訪れる場合は以下のメニューがおすすめ！
・牛タン江戸味噌シチュー御膳（2,600円）
・牛レアカツレツ御膳（2,800円）

牛タンは、柔らかくジューシーで、江戸味噌の風味と相まって深い味わいが楽しめます。
シチューは、クリーミーで滑らかでありながら、味噌の風味が豊かで、どこか和のテイストを感じさせます。
また、シチューは、ご飯にかけても美味しいですし、お味噌汁や漬物と一緒に食べることで、和洋折衷のバランスがとれた食事となりますよ。

ジューシーで柔らかな牛肉のカツレツが主役の和洋折衷料理です。
カツレツは、中がレアになるように調理されており、自分の加減で鉄板で焼いてから食べる形式。

赤身の旨味とジューシーな肉汁が口の中にジュワッと広がります…
また、カツレツは揚げたてなので、サクサクとした食感も楽しめますよ。

都会の喧騒から離れた雰囲気の良いレストランで、普段とは違うランチを楽しんでみてはいかがでしょうか。

サーモンnoodle3.0

まさに芸術の一杯。サーモン尽くしのサーモンラーメン

「サーモンnoodle3.0」は、神楽坂にある新感覚のラーメン屋さん。

サーモンの出汁にサーモンフライが入ったサーモンづくしの一杯が頂けます。
よくラーメン屋で見かけるチャーシュー丼ではなく、「サーモン飯」の提供もありますよ。

フレンチのシェフが作るラーメンは、女性にも大人気◎
糖質オフ麺も選べるため、罪悪感を減らすこともできます。

人気のある店舗ですので、土日は行列ができていることがほとんど。
ただし、回転は早いので恋人や友人と話しをしながらのんびりと待つのもいいでしょう。

こういった贅沢な時間の使い方も、神楽坂の魅力の1つですよ。

魚串さくらさく 神楽坂店

魚串をツマミに美味しいお酒をリーズナブルに楽しむ

「魚串さくらさく 神楽坂店」は、魚の串焼き専門店。
店構えも店内もおしゃれなのに、価格帯がリーズナブルなので、せんべろのような使い方もできます。
形態は居酒屋ですが、単品プラスドリンクでのちょい飲みもOK。

また、ゆっくり食べたい人には「飲み放題付きのコース」もおすすめです。
神楽坂さんぽの締めにいかがでしょうか？

魚の串焼きというのは、あまり見かけないので、ぜひここで堪能してみてくださいね。

ふらの和牛よしうし神楽坂通り

神楽坂散歩の締めくくりは「ブランド和牛」で。

「ふらの和牛よしうし」は、本店が北海道のすすきのにある北海道生産者の直営店です。
ふらの和牛という「ブランド和牛」のお店になります。

看板や店内は高級感溢れており、デートやお祝い事に最適のお店でしょうか。

ブランド和牛ということでコース料金は6,600円〜と少々お高めですが、満足度は抜群です！
とろけるような和牛は、食べた瞬間から幸せな気持ちにしてくれますよ。

少し贅沢をしたい休日の神楽坂ディナーに、このお店をチョイスしてみてはいかがでしょうか。
気分をリフレッシュさせ、月曜日からまた頑張れる気持ちになれますよ。

まとめ

以上、神楽坂でおすすめしたいランチやディナー、ショッピングまで厳選してご紹介してきましたが、お目当てのお店は見つかったでしょうか？

「休日の散歩」に最適の美しい街なので、ぜひ心ゆくまで満喫してくださいね。