知人・友人づたいに、三宿が密かにお出かけスポットのブームになっていると聞いたことはないでしょうか?
三宿は世田谷区の一角で、三軒茶屋駅および池尻大橋駅のエリアを指します。
加えて2つの駅の東方面には三宿通りがあり、こちらも同様に三宿ゾーンと称され、お洒落な人が行き交っているのです。
隠れ家要素がふんだんにあるカフェをはじめ、インテリアショップや公園などもぜひ1度は向かっておきたいところ。
そこで今回TOKYO LOCAL(東京ローカル)では、三宿で人気かつ穴場といえる名スポットをご紹介していくので、ぜひ最後までごらんになってくださいね。
ザ・グローブアンティークス
初めにご紹介するザ・グローブアンティクスは、三宿エリアで注目のインテリアショップです。
ヨーロッパの各地から厳選した仕入れをおこなっていて、テイストは個性豊かなヨーロピアンヴィンテージ。
1Fはエントランス・シャンデリアコーナーで、2Fは照明・ラグをはじめ多種のインテリアが見られます。
そのほかB1には大型家具も展示されており、全フロアは抜きん出たセンスが光ることから空間の魅力に惹きつけれられるに違いありません。
冒険をするような感覚にさせられるため、ウインドーショッピングでのデートにも最適だといえます。
また他の人と被らないアイテムを欲しているなら、同店でその願望が叶うといっても過言ではないでしょう。
ちなみにオンラインショップでもファン絶賛のアイテムを販売しているため、東京都内の方や都外の方もぜひ1度チェックをしてみてくださいね。
- ザ・グローブアンティークス
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- 場所
- 東京都世田谷区池尻2-7-8
- アクセス
- 池尻大橋駅より徒歩10分
- 営業時間
- 11時30分~19時00分
- 定休日
- 水曜
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
SUNDAY CAFE ART RESTAURANT
世田谷の420号線・三宿通りそばにある、隠れ家カフェとの呼び声も高い「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT」。
樹木の緑が架かり、フォトジェニックな外観・内観で癒しの人気休憩処ともいえる名店です。
店内はペンダントライトが吊るされたカジュアルな作りで、屋外の座席はウッド調の壁面とタイルの床に高級感が見られ、散りばめられたセンスに胸が躍ります。
メニューは同店「自家製のグリルソーセージ」、牛肉だと「牛もつと白インゲン豆のトマト煮込み」「合鴨のもも肉のコンフィ」など、16時からディナー料理を楽しめます。
お洒落なカフェでデートをしたいカップルにもおすすめで、スイーツだと、女性も喜ぶ「フレンチトースト」など甘党にはたまらないメニューも多くあるためぜひ覚えておきましょう。
余談ですが、アートレストランの名を持つ同店はオンラインショップでハイセンスな小物を販売もしています。
1度来店し、気に入ったなら合わせてチェックするのもおすすめです。
- SUNDAY CAFE ART RESTAURANT
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- 場所
- 東京都世田谷区池尻2-7-12
- アクセス
- 東急田園都市線「池尻大橋駅」または「三軒茶屋駅」から徒歩約12分
- 営業時間
- 21時00分~4時50分
- 定休日
- 日曜、月曜定休
- 予算
- 夜¥3,000~¥3,999 昼¥1,000~¥1,999
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
H TOKYO 三宿店
ユニークなハンカチを目一杯ラインナップさせた、三宿で訪れておきたいH TOKYO。
和柄のみならず、豪州・米州のデザインも取り入れたハンカチーフの名店です。
外観はガラスウインドウから店内が見え、ストリートに映える様相でお店に入る瞬間から好奇心を触発されます。
近年でいうとトレンドを意識した新作のリリースも顕著で、2023年だとうさぎ年にちなんだハンカチも満を持して発表。
ロープ・植物リーフにウサギを絡めたピンキーなデザインは、女性の心をくすぐるため東京のお土産としてデートの際に意中の人へプレゼントするにもうってつけといえるでしょう。
また、オンラインショップも盛況していて、特筆したいオプションがあります。
通常の仕上げほか、もしも追加デザインを望むのなら、オリジナルワッペンを施せておすすめです。
つまり唯一無二のオリジナルアイテムを手にできるため、他店とは一線を画す三宿自慢の名店だと太鼓判を押す理由につながります。
- H TOKYO 三宿店
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- 場所
- 東京都世田谷区太子堂1丁目1−11
- アクセス
- 三軒茶屋駅より徒歩11分
- 営業時間
- 11時00分~19時00分
- 定休日
- 月曜
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
三宿の森緑地
平成16年(2004)に開園した、20世紀と比べると比較的新しい部類に入る三宿の森緑地。
閑静な住宅地も多い世田谷ならばのどかなスポットも望みたくなる、そんな潜在ニーズの願望を叶えたのが当公園だといえるでしょう。
駅に直近ではないため(三軒茶屋駅より15分)、逆の視点で見ると穴場・隠れスポットともいえるのが魅力です。
園内は緑を楽しめる通路・のびのび原っぱ・ビオトープ池に、複合遊具も備えていてファミリーで向かうにもおすすめといえます。
ちなみにビオトープとは、水辺(庭池・小川)の総称で野生生物の生活空間も指す用語ですが、多目的に満喫できるのは何度も向かいたくなる吸引力があると言わざるを得ません。
なお、疲れたときの休憩場として、かまどベンチの使用ができたりトイレも使えたりするためこちらも合わせて念頭に置いておきましょう。
- 三宿の森緑地
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- 場所
- 東京都世田谷区三宿2丁目27−27
- アクセス
- 三軒茶屋駅より徒歩15分
- 営業時間
- 8時00分~17時00分
- 定休日
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- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
ファンゴー 三宿本店
食べログの百名店で2022年・2021年・2019年などのノミネートで総なめにした、実力派のバーガーカフェのファンゴー三宿本店。
大きな植物ならびに開放感があらわな店内はどこかカントリーチックで、海外のお洒落カフェで満喫できるみたいだと人気のあるバーガーショップです。
バーガーはボリューム満点で、あまりの肉厚さは記念に写真におさめたくなるほど映えます。
ちなみにハンバーガーにはファンゴーのフラッグ(旗)の小飾りもついています。
気になるメニューですが、クラブサンドはベーコン・ターキー・チェダーチーズに、余すことなく詰めた野菜のコンビとなっておりおすすめ度が大。
また、ウィークエンドランチは一風変わりながらも嬉しい、なんと平日ではなく土日限定の時限タイムでのご提供です。
内容は月替わりサンドイッチ・グリーンサラダ・フレンチフライに、ドリンクはコーヒーもしくは紅茶を選べるなど、満腹奨励の充実量となっていて必見といえるでしょう。
森山珈琲三宿焙煎所
池尻大橋駅・三軒茶屋駅のどちらからもアクセス時間が同時間で向かえる、穴場といって間違いなし森山珈琲三宿焙煎所。
圧巻のインテリアセンスは釘付けにさせられます。
観葉植物を適材適所に配置し、テーブル・チェアはナチュラルウッドで北欧のテイストも覚えるのがグッド。
居心地も抜きん出ていて、カウンター席ならばお一人様でも気軽にゆったりとお過ごしができます。
いっぽう屋外のテラス席はオープンなエリアで、三宿の自然な風を受けながら自家焙煎のコーヒーを召し上がるひと時は贅沢そのもの。
そんな同店では有名な岩崎泰三監修のコーヒーを堪能できるのですが、氏はなんと国際コーヒー鑑定士の資格キャリアなのだとか。
例えばデートシーンで森山珈琲が持つ名高い歴史を、会話のワンシーンにはさむと物知りかつ博識だと絶賛されても不思議ではないでしょう。
なおドリンクは、ワンコイン価格帯の森山ブレンド・三宿ブレンドなどがあるため、順を追うように1回2回と来店し、心ゆくまで堪能してみることをおすすめします。
まとめ
以上が、世田谷三宿で訪れておきたい名スポットのご紹介でしたが、向かいたい場所・店舗の目星はつけられたでしょうか?
磁力線のように惹きつけれられる、今すぐにでも行動プランを立てたくなるスポットが目白押しだったはずです。
本記事をきっかけに向かう決心ができたなら、満足すること請け合いと自信を持ってお送りしたため、ぜひ自分たちだけの穴場として存分に楽しんでみてくださいね!