東京都内のクラブは、各地で名を馳せるDJが集まり熱気の渦はどんな時代でも変わることがありません。
また、東京都内だからこそ実現できるのが、海外から招待したDJの音楽に触れられること。
第六感を刺激する音・雰囲気・演出・照明など、非日常かつ最高の夜を味わえるのが醍醐味だといっても過言ではないでしょう。
ただ、まだ未開拓であれば、実態はどのようになっているか、クラブの詳細は把握しておきたくなるものですよね。
そこで今回TOKYO LOCAL(東京ローカル)では、東京都内で何度も訪れたくなる折り紙つきのクラブ厳選集をお送りしていくので、ぜひ最後までごらんになり、お気に入りの場所を見つけてみてくださいね。
WOMB(ウーム)
世界からも評判の、トレンド最先端の渋谷でクラブシーンをけん引しているWOMB(ウーム)。
英国のダンス系雑誌・Mixmagにて、2005年のクラブランキング世界第二位、2009年に世界ランク四位などの高評価を受けた東京を代表するクラブの一角でもあります。
ダンスシーンを彩るミラーボールは、アジアにおけるサイズが最大級とされており、直に見れば体感的に酔いしれてしまうことは間違いありません。
なお、メインフロア以外だと3つのサブフロアを要していて、東京のローカルシーンで活躍するアーティスト達の音も満喫できます。
- WOMB(ウーム)
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- 場所
- 東京都渋谷区円山町2-16
- アクセス
- 神泉駅より徒歩2分
- 営業時間
- 22時00分~4時30分
- 定休日
- 火・水・日・月曜
- 予算
- 通常:¥3,500~4,000
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
WARP SHINJUKU(ワープ新宿)
非日常へのワープをテーマにした、幾通りもの楽しみ方を提唱しているWARP SHINJUKU(ワープ新宿)。
世界基準の音響設備を整えており、ハイクオリティな音楽を多様なフロアで楽しめると評判のクラブです。
また、WARP SHINJUKUだけが放つエブリデイ企画にも注目したいところ。
21時から5時の時間帯で、0時になるとメインフロアがコンセプトを変化させ違うイベントにワープします。
ちなみにフロアは4つでレパートリーがあり、すべてが異なるためにクラブシーンでの飽きを来させることをしません。
フロア1:ユニバースフロア
最大600人規模で、三段階円形のトラス”Solar System”を天井に組み込んでいて、オシャレなナイトクラブの演出を照明から放ち魅了。
フロア2:Bar Meteo
最大30名まで利用でき、ムーディーかつスローリーに音楽を楽しめるラウンジバーの役割を果たすエリア。
奥にはVIPシートも準備されています。
フロア3:Cosmo Room
テーマはアットホームな空間。
DJがフロアに合った選曲を行う、こぢんまりとしたプライベート感を漂わせたルームです。
フロア4:Force Floor
装飾やスタッフの制服など、コンセプトに沿って週ごとに変化をさせる4番目のフロアです。
上記のようにコンセプトクラブともいえる凝ったシステムで、常に新宿の夜をけん引する名スポットだといえます。
- WARP SHINJUKU
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- 場所
- 東京都新宿区歌舞伎町1丁目21-1 第二東亜会館ビルB1
- アクセス
- 西武新宿駅より徒歩2分
- 営業時間
- 21時00分~4時30分
- 定休日
- 記載なし
- 予算
- Ladies : 完全入場無料 Gentlemen : ¥2,000/21~23時 ¥3,000/23時~LAST
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
V2 TOKYO
エントランスを抜けると現れる、ラグジュアリーさが全面にかもし出された『V2 TOKYO』。
2013年発祥、ロアビルで実績を詰んだクラブが、六本木のアクセス良好な立地へ移動して利便性をさらにアップさせました。
ブラック・ゴールドを基調とした作りで、メインフロアの巨大なシャンデリアに心を射抜かれてしまう、非日常の空間が魅力的。
料金体系は平日(WEEKDAY)・週末(WEEKEND)の2通りで、平日だと1ドリンクつき2,000円・3ドリンクつきのレギュラーなどが選べます(男性)。
いっぽう女性の料金でFREE ADMISSIONと公式が記載していますが、こちらは無料を指しているためレディーファーストも万全のクラブといえるでしょう。
続けて上記のドリンクを楽しめるのが、メインフロアとつながるハイグレードラウンジ。
回遊できるようV2 TOKYOが創意工夫しており、行ったり来たりをダンス・ドリンクを交えて楽しめるのは病みつきになります。
ぜひ、最先端のテクノロジーを使った音・光の演出を直で体感し、何度もリピートしたくなるクラブナイトを謳歌してみましょう。
- V2 TOKYO
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- 場所
- 東京都港区六本木7-13-7 TOWER OF VABEL 1F/B1F
- アクセス
- 六本木駅より徒歩1分
- 営業時間
- 21時00分~5時00分
- 定休日
- 記載なし
- 予算
- Ladies : FREE ADMISSION Gentlemen : LIGHT¥2,000 REGULAR¥3,500 PARTY¥5,000
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
HARLEM(ハーレム)
1997年から現在まで、長きにわたるキャリアをしたがえて東京の夜を熱くさせるHARLEM(ハーレム)。
ヒップホップを主体に、毎週火・木・金・土曜のレギュラーイベントを固めるなど、揺るぎない人気を誇る名クラブです。
国内でも抜きん出たDJ陣を筆頭に、海外の名高いDJも招待してクオリティに長けた腕前でダンスフロアを支配。
HARLEMは1Fがボディ&バッグチェックとエントランス、M2Fがダンスフロアとなっています。
またM2FにはBARカウンターがあり、踊る・ドリンクを楽しむなどは当フロアで可能。
残す3FはBXCAFEで、BARカウンターをはじめMINIBARなどじっくりとしたクラブタイムを過ごすならおすすめのフロアです。
さて、イベントですが、毎週木曜日の新感覚パーティ「Eclectique」がチェックのつけどころでしょうか。
オランダのアムステルダムのパーティおよびDJスタイルを融合させたのが、エクレクティックです。
ヨーロッパのDJスタイルを味わえるうえ、音・ファッションほか親しむ人たちの出会いも結びつける必見イベントなので、曜日に合わせてぜひ向かってみましょう。
- HARLEM(ハーレム)
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- 場所
- 東京都渋谷区円山町2-4
- アクセス
- 渋谷駅より徒歩5分
- 営業時間
- 22時00分~5時00分
- 定休日
- 日曜
- 予算
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
GENIUS TOKYO(ジニアス東京)
優雅で憧れを持つ方も複数いる、東京都銀座に店舗を構えるGENIUS TOKYO(ジニアス東京)。
利用層は20代から50代と幅が広く、ジェネレーションギャップを感じずに思い切り楽しめる名クラブです。
同店のテーマは、来たる人をAnother Heavenへ導くといった非日常への誘い。
3Fから6Fまで合わせて4フロアとなっており、目的を分けたクラブメニューの構成は見落としができません。
まず3FにはDJが集うDJ’s BAR LOUNGEがあり、熟練のプレイヤーが集まる空間でじっくりとお酒を満喫できます。
続いての4Fは、踊るメインフロアのDANCING SQUARE。
洗練した極上のBGMに光を融合させたダンスフロアで、背景には銀座の街並みを落とし込み、ファンタジーな夜を演出します。
5Fはオシャレな吹き抜けとなっていて、4Fのダンスフロアを見下ろしながらバースペースでくつろげる小粋な空間。
残す6Fは、特別な日に利用したくなるVIPフロアーで、トレンド・ファッショナブルを存分に詰めた空間が格別のひと時を提供しています。
- GENIUS TOKYO(ジニアス東京)
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- 場所
- 東京都中央区銀座6丁目4-6
- アクセス
- JR有楽町駅より徒歩5分
- 営業時間
- 火~木曜20時00分~1時00分
- 金曜20時00分~4時00分
- 土曜20時00分~3時00分
- 定休日
- 土日
- 予算
- 平日 Ladies : ¥1,000 Gentlemen : ¥2,000
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
MUSE(ミューズ)
毎週末は1,200名以上が集う、港区の大型クラブとして広く知られているMUSE(ミューズ)。
雰囲気は北欧の路地裏を思い起こし、かつ幻想的な空間が描くナイトファンタジーな内観です。
設備も充実していて、200人以上に対応するフリーシートを設けています。ちなみに、B1ならびにB2フロアで存分にクラブタイムを満喫できるスポット。
B1とB2それぞれに1つのダンスフロアを展開していますが、なんとバーカウンターは4箇所に常備していて必見です。
したがって、踊って小休憩でバータイムを楽しんだり、ダンスを観賞しながらくつろいだり多目的での活用が可能となっています。
そのほか、加熱式タバコの本体機器が無料レンタルできるサービスや、周年でのアニバーサリーイベントなど毎月クラブインしたくなる要素がふんだんなので、ぜひ1度足を運んでみてはいかがでしょうか。
- MUSE(ミューズ)
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- 場所
- 東京都港区西麻布4-1-1 B1F
- アクセス
- 六本木駅より徒歩10分
- 営業時間
- 21時00分~4時50分
- 定休日
- 日曜、月曜定休
- 予算
- Friday Saturday Weekend & Before Holiday Ladies : ¥1,000 / 2 Drink Tickets (22:00-24:00) ¥1,500 / 2 Drink Tickets (24:00-LATE) Gentlemen : ¥2,000 / 2 Drink Tickets (22:00-24:00) ¥3,000 / 2 Drink Tickets (24:00-LATE)
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
RAISE(レイズ)
銀座駅からすぐの東急プラザ銀座の6階という超一等地に構えるクラブがRAISE(レイズ)。
2021年11月26日(金)にグランドオープンしたということで、東京都内の中でもかなり新しいクラブになりますね。
金曜日、土曜日は男性が5,000円/2D、女性が2,500円/2D。
それ以外は男性が3,000円/2D、女性が2,000円/2Dとなり、他の都内のメジャーなクラブよりも1,000円ほど高い価格設定ですが、銀座の一頭地であること、外観や内装のラグジュアリーさを考えると安い価格であると考えられます。
女性からも料金を頂いているようなので、集まる人々の質の高さは都内でもトップクラスでしょう。
土地柄も相まって経営者やモデルなども集まるので、踊りを楽しむだけではなくハイレベルな出会いを求める人にもおすすめ。
まとめ
以上、東京都内でおすすめのクラブ各種をご紹介してきましたが、行きつけにしたくなる名所は見つかったでしょうか?
どれも筆舌に尽くしがたいほど魅力が満点でしたが、注目点はダンスエリアとバーエリアを同フロアや近い場所に設けているクラブは利便性もバツグンでしたね。
また最大対応人数も数百から千を超えるフロアーや、1日の時間単位でのイベント変動・週ごとの催しなど飽きることがありません。
東京都内在住で良かった、そう思える名クラブばかりなので、ぜひ当記事を参考にしながら足を運んでみましょう!