【焼肉いのうえ 吉祥寺店】口の中でとろける黒毛和牛に感動…（実食レポート）

吉祥寺駅北口から徒歩2分の場所にある「焼肉いのうえ 吉祥寺店」は、口コミサイトでも高評価の焼肉店です。

利用シーンは、カップルの他、家族や子供連れのお客さんが多く、デートや記念日のお食事として利用されることも多いようです。平均予算は6,000〜8,000円程度となっており、高級焼肉店に分類されます。

店内は、やや暗めのおしゃれな照明で、「デート向きの落ち着いた雰囲気」といった印象。

完全個室も完備されているので、小さなお子様連れのご家族でも、周りを気にせずに安心して利用できますよ。

また、店員さんの接客も良く、心地よい空間で美味しいお肉を楽しむことができます。

お食事

まずはドリンクを注文。

筆者が注文したのは「緑茶ハイ（550円）」。
その他のドリンクメニューも豊富で、参考ではサワーが660円〜、スーパードライの中瓶が750円〜、となっております。

ドリンクは500円台〜1,000円台が多いため、大衆居酒屋ほど安くもないですが、「高い！」と感じる料金体系ではなく、お店のコンセプトや利益を考えると良心的な価格設定かと思います。

キムチの盛り合わせ

「クリームチーズキムチ」と「長芋キムチ」が絶品

まず、筆者がおすすめしたいのは「キムチの盛り合わせ」です。
値段は、1,000円と、安価な焼肉屋に比べればやや高いですが、内容や味の美味しさを考えると納得！

内容は「クリームチーズキムチ」「オイキムチ」「白菜キムチ」「カクテキ」「長芋キムチ」の5種類です。

特に「クリームチーズキムチ」と「長芋キムチ」が絶品。
「クリームチーズキムチ」は、濃厚なチーズにキムチの味が絡んで女子が好きそうなおしゃれな味わい。
まさかチーズとキムチの組み合わせが、ここまでマッチするとは思っていなかったです。

考えた人は天才！

続いて「長芋キムチ」ですが、見た目は「小さ目にカットされたカクテキのよう」だったので、カクテキだと思って口に運んだらびっくり！
カクテキのような固さはなく、長芋のシャキシャキとした優しい歯触りでキムチが絡んだ少し甘めのマイルドな味わいでした。

黒センマイ刺し

脂が少なくあっさりとした味わいが特徴

センマイ刺しは、お肉の中でも部位が特殊で、その見た目や味わいは人によって好みが分かれます。
しかし、「焼肉いのうえ 吉祥寺店」の黒センマイ刺しは、初めて食べる方でも美味しく感じられる、特別な味わいがありました。

値段は900円とリーズナブルで、センマイはコリコリした歯ごたえがあり、脂が少なくあっさりとした味わいが特徴。
特製ダレとの相性も抜群で、お酒のおつまみにも最適なので人気のメニューだそうです。

※ センマイ刺し：牛の胃袋 。お湯で茹でて表面の灰色の膜を剥がして処理しているもの

厚切り黒毛和牛タン塩

肉汁もたっぷりで、まさにジューシーという言葉がぴったり

分厚くカットされた「黒毛和牛」の牛タン塩。
お値段は2,500円とやや高めですが、その味わいは間違いなく満足できます。

分厚いタンを網の上で焼いた後は、ハサミでカットしてレモンをかけて食べる！

厚みがあるだけあって、食べ応えもしっかりあります。
「歯ごたえがあるけど、とっても柔らかい」ので、口の中でとろけるような食感が楽しめます。肉汁もたっぷりで、まさにジューシーという言葉がぴったりです。

また、黒毛和牛特有の風味や旨味も感じられますよ。それでいて、塩味がしっかり効いているため、味が濃すぎず、長時間食べ続けられそう。

一口で食べてしまったのが勿体ないほど、素晴らしい味わいでした。

INOUE熟成ハラミ

まさに肉汁のドリンクバー状態。何枚でもいけそう。

INOUE熟成ハラミは、厚さ1.5〜2cmほどのステーキに近い厚さで、値段は1,980円です。

見た目はどちらかというと普通のハラミですが、実際に食べてみると、とにかく柔らかい！
噛めば肉汁が弾けて、口の中いっぱいに広がります。
まさに肉汁のドリンクバー状態。何枚でもいけそうです。

独自の熟成技術により、旨味が凝縮され、口当たりが柔らかくなっているそう。
また、程よい脂肪分で、ジューシーな味わいがあります。肉好きの人はもちろん、肉があまり得意ではない人も、一度食べてみる価値があると思いますよ！

TRIANGLEザブトン巻きすき

店員さんが目の前で丁寧に焼いてくれる贅沢メニュー

吉祥寺店の一番人気メニュー「TRIANGLEザブトン巻きすき」。

値段は2,800円と少々高めですが、これは吉祥寺店でしか味わえない贅沢なメニューなのだそう。
店員さんが目の前で丁寧に焼いてくれるので、お祝い事に最適です。

また、動画を撮ってSNSにアップするとSNS映えすること間違いなし！

卵黄とお米（魚沼産コシヒカリ）をお肉（ザブトン）で三角に包んで焼くのですが、柔らかすぎて口の中で溶けるほどで、歯が必要ないかもしれません。

味は甘めで、すき焼き風味。卵黄との相性が抜群でした。

杏仁豆腐

今までの常識が覆る究極の「杏仁豆腐」

最後に、デザートとして「杏仁豆腐」を注文。

値段は500円とリーズナブルです。
一般的にイメージするシンプルな杏仁豆腐とは違い、フルーツがたっぷりとのっていて、果実味が感じられます。

フルーツの内容は、「ラズベリー、ブルーベリー、ストロベリー」で、杏仁豆腐にはマンゴーソースがかかっています。

少しボリュームがあるため、腹八分目でデザートを食べるのがおすすめ！
甘すぎず、クリーミーな味わいで食後のデザートとしてピッタリでした。

まとめ

以上、「焼肉いのうえ 吉祥寺店」の実食レポートでしたが、参考になりましたでしょうか？

筆者は日曜日の16時に入店しましたが、17時頃からは店内が徐々に混雑し始め、お店を出る18時頃には店内は大変賑わっていたことから、お店の人気ぶりが伺えますね。

テイクアウトも可能で、ランチだと1,000円台でコスパにも優れているため、吉祥寺を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。

また、ユーチューバーのコムドットさんも良く撮影で利用しているとのことなので、コムドットファンの皆様は聖地巡礼として訪れるのも良いかもしれません。

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