東京都内で、飲兵衛(のんべえ)のメッカと言えばまず「三軒茶屋」が挙げられるのではないでしょうか。
夜間帯の訪問であれば、居酒屋街でオープンしている店舗が散見されるため、探す際に困ることはないでしょう。
しかしランチ帯なら意外と見つからない…そのような声を聞くことも少なくありません。
そこで今回「TOKYO LOCAL(東京ローカル)」では、昼飲みかつ一人飲みで入れる・タイ料理・和食をはじめ数々の逸品を扱う店舗のご紹介をしていきます。
また人気のディープな三角地帯(駅・オリジン弁当・ピカソ)を結ぶ地点に重点もおいているため、ぜひこれよりご覧になってくださいね!
サイアム・タラート
日本に居ながらタイ旅行気分♪
サイアム・タラートは、三軒茶屋の穴場グルメスポットとして利用したいタイ料理店です。
タイの屋台をイメージした作りはどこか懐かしさを覚え、ぶらりとつい向かいたくなる魅力があります。
座席はテーブル・ソファ席のほかロフト席・テラス席など用途があり、41席と余裕もあるスペース。
ランチメニューはほとんどが950円といった、千円を切るお値段での提供で豪快にタイ料理を召し上がれます。
グラスビールがプラス150円で頼める点も注目すべき点ですね◎。
飲兵衛にはたまらない!!
さて、本題ですが、注文しておきたいのは「カオパット トムヤム」でしょうか。
ランチ限定につきレア感があるメニューで、こちらはタイ本場のチャーハンとなっています。
酸味・スパイシーさと濃厚なコクが病みつきになり、リピートをしたくなる自慢の逸品ですよ。
ほかには、「コームーヤーン」という豚肉のピートロといった焼肉好きの方にイチオシのメニューもあります。
また、ランチはメイン以外にもセットは生春巻・スープ・デザート・中国茶がつくという大盤振る舞いがあるため、コスパ重視とタイ料理好きなら向かっておきたい店舗といえるでしょう!
- サイアム・タラート
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- 場所
- 東京都世田谷区三軒茶屋2-14-19
- アクセス
- 東急田園都市線「三軒茶屋駅」世田谷通り口から徒歩3分。または、東急世田谷線「三軒茶屋駅」改札口から徒歩2分。
- 営業時間
- 【平日】11:30~15:00 / 18:00~23:00(L.o)
【土・日・祝】11:30~15:00 / 17:30~23:00(L.o)
- 定休日
- 無休
- 予算
- 【夜】¥4,000~¥4,999【昼】~¥999
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
binwan 2nd (ビンワン セカンド)
カップルでの昼飲みにも最適!
三軒茶屋でコスパを重視するなら、もっともおすすめしたい「binwan 2nd (ビンワン セカンド)」。
ランチの時間帯で訪れるなら、ぜひ昼飲みを目的に向かってみましょう。
1品のフードオーダーは必須になりますが、グラスワインは「600円〜」、ビール・サッポロ黒ラベルは「350円」の格安料金で注文できます。
いっぽうで飲み放題もお昼から選べて、こちらは2品のフードオーダーが必要ですが1,500円で利用できるのは◎。フードのほうも、フジテレビ系列・ノン・ストップで古田新太さんがピックアップした、「ウニのウフマヨ」や「ズワイガニとモッツァレラのトマトクリームパスタ」など、話題になった逸品まで召し上がれますよ◎。
もちろん、その他も舌を唸らす絶品メニューが多数!
そのほかランチセットでは、もっちもちの生パスタをメインに組み合わせを楽しめる内容でおすすめ。
なお、バリューセット550円を追加すると、サラダ・前菜・焼き立てパン・ドリンク・ミニドルチェまでつくコスパに優れたラインナップを満喫できます。
おしゃれな店内でデートにも使え、昼飲みもできる穴場スポットとして新たな発見になるのではないでしょうか。
「binwan 2nd」へ、ぜひ1度来店あれ!
- binwan 2nd (ビンワン セカンド)
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- 場所
- 東京都世田谷区三軒茶屋1-34-13 札幌ビル 1F
- アクセス
- 三軒茶屋駅から233m
- 営業時間
- 12:00~23:00
- 定休日
- 月曜日(祝日を除く)
- 予算
- 【夜】¥3,000~¥3,999【昼】¥1,000~¥1,999
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
東京餃子楼 三軒茶屋店
昼から餃子とビールで背徳感を感じたいなら迷わずここ!
「東京餃子楼 三軒茶屋店」は、昼飲み好きな方にぜひ訪れてほしいおすすめの店舗。
まずテーブル席は28席、カウンター席はゆとりのある14席です。
豪快に樹木を刈り取り付け加えたような、ワイルドな雰囲気までかもし出していて素敵ですよ◎。
気になるランチ帯のメニューですが、アルコールは生ビールジョッキが400円・チューハイ430円に、ノンアルは350円でリーズナブル!
当然、酒の肴を欲したくなるところですが、おすすめは6個入りの焼き餃子でしょうか。
ニラ・ニンニクあり・なしが選べて、お値段は290円というコスパの良さは圧巻と言わざるを得ません。
6個だと足りない!という方は倍の12個で頼んでもワンコインから少しはみ出る程度。
ビールと餃子を頼んでも1,000円以内で収まることから「せんべろ」を楽しむことも可能です!
ほかにも440円の唐揚げとミンチカツが好評で、カツのほうはあふれる肉汁が断面からほとばしり出るほどジューシーでたまらないのだとか。
食べログ百名店にもノミネートされた東京餃子楼三軒茶屋店は、1度向かう価値が大の店舗だといえるでしょう。
もつ焼きばん 三軒茶屋店
せんべろにおすすめ!レモンサワー発祥のお店!?
レモンサワー発祥のお店として名高い人気を持つ有名店・もつ焼きばんが、絶賛に後押しされるように三軒茶屋店をOPEN!
店内はTHE・大衆居酒屋で昭和レトロの雰囲気があり、一人飲みでも利用しやすいところが見逃せないポイント。
実際に筆者は3、4回ほど足を運んでいますが、平日や土日関係なしに、カウンターにはお一人様で来ている方が必ずいます。
外席もあるため、晴れた日の外飲みは最高に気持ちいですよ◎。
レモンサワーは500円以内、烏龍・緑茶ハイなどは300円台(税込)で飲めるというハイコスパなのが飲兵衛としては嬉しいものです。
バイスサワーや赤玉パンチなど、ビンと一緒に出してくれるお酒もあるので、ついついお酒が進んでしまいます。
となると酒のつまみに頼みたくなる「もつ」が気になるところですが、もつの焼き鳥串はぜひオーダーすることをおすすめ。
単品も可能ですが、もつ焼き盛り合わせであれば「5本のセットでありながら価格は605円(税込)」という、こちらも同様に高いコストパフォマンスを誇っているんです◎。
その他、薄くスライスしたレバーに衣をつけて揚げた、酒のつまみにはたまらない「レバカツ」や、カロリーを気にする女性でも気にせず食べることができそうな、さっぱりしたお味の「特選!!牛タタキ」など、絶品メニューが盛り沢山です。
三茶で「安い&美味しい」お店を求めているのであれば、ぜひ1度足を運んでみることをおすすめします!
馬肉専門 馬ちゃ 三軒茶屋店
舌が肥えているあなたはここで決まり!デートにもおすすめの穴場グルメスポット。
三軒茶屋の穴場グルメスポットとして覚えておきたい「馬肉専門 馬ちゃ 三軒茶屋店」。
レパートリー豊富な馬肉が美味いと絶賛される、いま注目の店舗となります。
馬肉は他の肉に比べて高い為、高級店のイメージがあるかもしれませんが、コストパフォーマンス抜群の店舗につきご安心ください。
質の良い馬肉を安く提供できる理由は「驚愕の原価率50%以上」であるところ◎。
さて。本題のメニューですが、定番のビールは黒ラベル生が490円でリーズナブル。
またレモンサワーも同様の価格で、追い酎は290円で魅力的なプライスは必見と言わざるを得ません。
そして筆者おすすめ。ぜひみなさまにも食べていただきたいのは、見た目からも映えるうえ舌鼓を打ってしまう馬肉寿司でしょうか。
シンプルな馬肉寿司のほか、ウニを大胆にのせた馬肉寿司など、各種SNSでも「本当に美味しかった…」とリピーターの心をつかんで離しません。
ランチは土日が12時から、平日は16時からですが時間を見つけてぜひ向かってみてくださいね!
まとめ
以上、三軒茶屋の三角地帯を中心としたグルメスポットを紹介してきましたが、お目当てのお店は見つかったでしょうか?
屋台風・開放的なテラス席・和モダンな聖地など、1人でもどんどん積極的に向かいたい店舗がそろっていましたね◎。
コスパにも優れているため来店して楽しむ時間は、まさに心の清涼剤にもなるはず。
自慢の店舗ばかりなので、ぜひ心ゆくまで三茶のおすすめグルメ店を満喫してみましょう!