【蔵前で人気のおしゃれカフェ7選】東京にいながらにしてブルックリンの雰囲気を味わえる！？

東京都台東区にある「蔵前」エリアは、東京のブルックリン（NYの都市）と言われています。

規模は違えど、隅田川はハドソン川、厩橋はブルックリンブリッジのようで蔵前に残る古い蔵の雰囲気とブルックリンの煉瓦造りの建物の街の雰囲気が少し似ているからでしょうね。

そんな、東京にいながらにしてブルックリン、NYの雰囲気を味わえる街、東京・蔵前にあるおしゃれな7軒のカフェをご紹介します。
※記載の金額は記事執筆時の料金になります。

シエロイリオ（Riverside Cafe Cielo y Rio）

リバーサイドのおしゃれカフェ。蔵前のカフェといえばココ。

「シエロイリオ（Riverside Cafe Cielo y Rio）」は、隅田川に面している、まさにリバーサイドのとってもお洒落なカフェ。
お店からスカイツリーを眺めることができるのも素敵…！

今ほどにまだ蔵前にはカフェがなかった時代からあるお店で、「蔵前のカフェといえば！」「蔵前が栄えるきっかけの1つ」「蔵前のランドマーク」と言っても過言ではないでしょう。

お料理もとっても美味しそうです。

「誕生日や記念日、特別な時間を過ごす『記念日コース』」や、+1,000円でバースデープレートを付けてくれるサービスもあるため、大切な日に訪れるのも◎。

お店は7階建てのビルの1Fと3Fにあります。
土日は開店前から長蛇の列が出来てしまうのでお早めに。

Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE（ヌイ）

異国情緒溢れたカフェで海外気分を。

「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE（ヌイ）」は、蔵前の宿泊施設として誕生しました。
外国人観光客のバックパッカーが常にひっきりなしに出入りしているので忙しないですが、海外にいるような雰囲気や活気が人を魅了しています。

お洒落なお花屋さんも中に併設されていいて、お花を買いに来るお客さん、ご近所さん、宿泊の観光客の外国人など様々な文化の人が混在していて異国情緒が溢れたブルックリンを感じさせるお洒落なカフェです。

筆者オススメはモーニングで食べる「あんバタートースト」。
トーストにあんこをのせてバターと一緒に食べたら、お口の中にコーヒーを含んで至福な朝を味わえます。

また、ランチメニューの「台湾角煮プレート」と「キーマカレー」も本格的なお味で大のオススメ。

英語が飛び交う空間で、おしゃれな海外の気分に浸ってみてはいかがでしょうか。

喫茶半月

レトロクラシックな上品カフェでホッと一息

「喫茶半月」は、レトロクラシックを基調とした店内が上品なカフェ。

ウッディーでクラシカルな窓枠や建物にベルベットの椅子など絵画に出てきそうな空間で食べる美味しいケーキやドリンクに、クラシック感のあるカトラリーは来る人を癒してくれます。

蔵前にある「道具屋nobori」や「文月」といったおしゃれなセレクトショップと同じ会社が運営しているので、そのセンスは間違いありません。

セレクトショップ巡りと合わせて満喫してみるのも楽しいですね。
こちらも週末の午後には行列が出来ているのでタイミングを見計らっていくのが◎

鷰（en）

カフェだけでなく、セレクトショップや屋上施設も楽しめる

「鷰（en）」は3階建ての複合施設で、1Fがコーヒースタンド、2Fがカフェラウンジ、３Fはセレクトショップ、屋上スペースになっています。

1Fのコーヒースタンドで淹れたての美味しいコーヒーをさっと飲んだりテイクアウトするもよし、2Fのラウンジで人とお茶を飲みながら待ち合わせするもよし。

パフェやモンブラン・ロッシェなど、スイーツも豊富で美味なので、ぜひ味わってみてくださいね。

配管剥き出しデザインの空間に開放感のあるお洒落な店内は、晴れた日は太陽に癒され屋上に行ったり、雨の日も雨音を楽しみながら外の雨の景色を眺めるなど、美味しいコーヒーと一緒にその情緒も味わいたくなるおしゃれさ満載の空間です。

ダンデライオン・チョコレート ファクトリー＆カフェ蔵前

カカオの香りに釣られて…

「ダンデライオン・チョコレートファクトリー＆カフェ蔵前」は、サンフランシスコ発「ダンデライオンチョコレート」の日本支店。

カカオの香りの店内に癒されるだけでなく、美味しいホットチョコレートが飲めるカフェでは、天井が高くゆったりできます。

筆者オススメは「スモア（450円）」。
グラハムクラッカー、マシュマロ、チョコレートガナッシュが入っています。

また、実際にチョコレートを作る体験が出来るワークショップが行われることもあるみたいですよ。

週末は長蛇の列なのでお早めに。

ペリカンカフェ

なんだかんだ、一番落ち着くのは昔ながらのシンプルなカフェ

「ペリカンカフェ」は、浅草にある昭和17年から続く老舗パン屋さんの直営カフェです。

創業依頼、飽きの来ないシンプルなパンを提供されているお店なのでパンの味は間違いなし。
昔ながらの昭和な雰囲気と、今風の雰囲気をサンドイッチしたようなおしゃれ空間になっています。

筆者オススメは定番メニューの「ハムカツサンド」。

厚切りのハムカツで食べ応えがあり、マヨネーズも自家製のようです◎。

また、こちらのお店は朝9時からオープンしているので、日替わりのスープがついた贅沢モーニングなども良いですね！

お洒落空間で美味しい朝食というだけでも、非常に気分の良い朝を迎えられそうです。

マクレーンオールドファッションダイナー

ガッツリとアメリカンを感じたいあなたに。

「マクレーンオールドファッションダイナー」。
お店の外観、おしゃれな内装やメニューのフォントや作りがまさに50-60年代の映画の中のアメリカのダイナーにいるみたい！

ハンバーガーはどれも美味しそうで、「ハッピーベリークリームバーガー」「スイートチリチーズバーガー」など目移りしてしまいます。

あまりお腹が空いていない…という方には「フレンチフライ サワークリーム&スイートチリソース」+「レモネードソーダ」が軽食としてオススメ。

美味しそうな本格的バーガーを、50年代を彷彿とさせるレトロクラシックなお洒落空間で。

最後に

リバーサイドのカフェに英語が飛び交う異国情緒あるホステル、クラシックなカフェに本格派コーヒー。
サンフランシスコ発のチョコレートショップ、そして浅草の老舗パンに本格派アメリカンダイナー。

まるで米国と和の絶妙な融合タウンとも言える『東京・下町にあるブルックリン』。

江戸の粋とレトロクラシックなアメリカのおしゃれな融合を、足で、視覚で、味覚で存分に楽しんでみてはいかがですか？